<第42回>平成27年12月1日
みんな~。寒くなってきたけど風邪ひいたりしてないかにゃ。北風ぴゅーぴゅー寒い日にはあったかいおなべが食べたくなるにゃ。今回はあったかお汁がしみて美味しい、きりたんぽを手作りしてみちゃうにゃ。じけいにゃんは七輪を使って炭火で焼いたけれど、ホットプレートやフライパンで油をひかずにじっくり焼いても充分美味しくできるから是非試してみて欲しいにゃ。焼き上がったきりたんぽは味噌だれをつけてそのまま食べるも良し、おなべにいれて食べるも良しだにゃ♪
≪きりたんぽんの作り方≫
≪味噌だれの材料 2人分≫
≪味噌だれの作り方≫
<第40回>平成27年10月1日
この前、グレさんというにゃんこから生姜のジャムをもらったんだにゃ。「へー。生姜のジャムなんて珍しいにゃ~」と思いながらトーストにのせてひとくち食べたら、にゃんとビックリ。めちゃくちゃ美味しいんだにゃ!!甘いけれどもピリッと辛くて、トーストを食べる手が止まらない病みつきのジャムなんだにゃ。
今回は特別にグレさんにレシピを教えてもらったのでみんなにもおすそ分けしちゃうにゃ。
グレさんは他にもたくさん美味しいスイーツのレシピを公開しているので是非そちらものぞいてみて欲しいにゃ。
≪作り方≫
① 生姜は皮をむいて、正味100gを用意する。
そのうち30%(30g)を5mm角の賽の目切りに、残りをすりおろす。
② ①とグラニュー糖を耐熱ボウルに入れてラップをせずに、500wの電子レンジで3分加熱する。取り出してよくかき混ぜる。
③ ②を様子を見ながらもう一度繰り返す。生姜の固さによってはもう1回繰り返す。
動画では平皿を使ってしまった事で少し水分がとびすぎてしまいました。深めの皿を使った方がジューシーにしあがります。
④ ③を取り出したらはちみつを加える。お好みや用途でレモン汁を加える。
⑤ 煮沸消毒したジャムなどの空き瓶に、④を入れて保存する。
※かなり高熱になっているので、冷めるまでに余熱が入り、生姜の粒粒に透明感が出てきて美味しくなります。
<第39回>平成27年9月1日
長野県の郷土料理、おしぼりうどんという料理を紹介するにゃ。じけいにゃんも『ケンミンショウ』というテレビ番組を見て初めて知った料理なんだにゃ。大根おろしの汁に味噌を混ぜたものにうどんを付けて食べるという、とってもシンプルなレシピ。「どんな味だろう?」とおそるおそる試してみたら、これがとっても美味しくてびっくり。精進料理ではネギやカツオだしを使う事ができないけれど、この料理だったら旨味と刺激が食欲をそそって美味しくうどんを食べる事ができるにゃ。大根は辛ければ辛いほど美味しいから、辛味大根を見かけたら是非試してみて欲しいにゃ。
<第38回>平成27年8月1日
クミンはカレー粉のメイン材料のひとつ。これを使うと一気にインド風な味になるんだにゃ。クミンパウダーという商品もあるのだけれど、これはクミンシードをすり潰して粉にしたもの。今回使うのはすり潰す前の種の状態のクミンだにゃ。
本格的なインド料理では先に油でこのクミンシードを炒めて、充分に香りを引き出してから他の材料を入れる事が多いらしいんだにゃ。
暑い夏を乗り切る為に、今日はインド風の炒めものに挑戦するにゃ。
今回はズッキーニを使ったけれど、トマトや軽くゆでたオクラ、ブロッコリー、じゃがいもなどでも美味しくできるからいろいろ試してみるといいにゃ♪
<第37回>平成27年7月1日
最近、粉末タイプのドレッシングが流行っているらしいにゃ。ノンオイルだからヘルシーだし、野菜がべちゃっとならないから食感よくサラダを食べられるんだって。精進の材料で作ることができるか、やってみるにゃあ。
<第36回>平成27年6月1日
もうすぐ京都に行くんだけど、まーくんへのおみやげ、何にしようかにゃ~。やっぱり八つ橋かにゃあ。八つ橋ってたまに食べたくなるんだにゃ。……なんだか八つ橋の事考えてたら無性に八つ橋が食べたくなってきちゃったにゃ。食べたい、食べたい!あー京都に行くまで待てないにゃ!こうなったら自分で作っちゃおうにゃあ。
<第35回>平成27年5月1日
朝からとってもいいお天気だから今日はまーくんと一緒にピクニックに行く事にしたにゃあ。
そうだ、お弁当は豆乳パンにお豆のパテを挟んだサンドイッチにしよう♪
お豆のパテはトロッと濃厚な味だから、マヨネーズの代わりとして野菜スティックにつけたり、クラッカーにのせたりしても美味しいんだにゃ。
ウマッ!まーくんのつくレポ
豆乳??、さすがに「チーズは無理でしょ!?」って思ってた。だから、今回もびっくりしちゃった。温めた豆乳にレモン汁を落としていくと、まるで化学の実験みたいに豆乳が変化。固まってきたときはわくわくしちゃった。一晩おいたら、本物のカッテージチーズみたいに大変身だ。カッテージチーズは買うと結構なお値段がしちゃうから、こうやって手作りできちゃうのは便利だし、豆乳だからグッとヘルシー。ボクは手軽な3品を作った。トマトとアボガドにチーズを和えて、手作りわさび醤油ドレッシングをかけたもの。2品目は、味噌とチーズをよく混ぜてディップに。揚げた野菜チップの油っぽさが、精進チーズの酸味でさわやかに。3品目はスライスしたリンゴとたっぷりの精進チーズを和えて、メイプルシロップをかけてみた。料理のはばが広がって、料理上手になった気分さ。
(1人分)
≪材料≫
ご飯 半合 片栗粉 小匙2 ☆砂糖 大匙1 ☆醤油 大匙1 ☆みりん 大匙1 胡麻油 適量 白ゴマ 少々 大葉 1~2枚 きんぴら 適量
≪作り方≫
① ご飯に片栗粉を加え、お米をあまり潰さないよう、切るように混ぜ合わせる。
② ① を二等分にし、平べったい丸を形成する。(後でボロボロ崩れないようにぎゅうぎゅうとしっかり押しつけながら)
③ ☆の材料を砂糖が溶けるまで火にかけてたれを作っておく。
④ フライパンにごま油を敷き、②を両面しっかりと焼く。こんがりと焼き色がついたら火からおろし、③のたれをご飯にハケなどを使い塗り、白ゴマを表面につける。
⑤ お好みの具材を挟んで出来上がり。
(2人分)
≪材料≫
<だんご>上新粉 1カップ ぬるま湯 100cc 砂糖 小匙2
<かぼちゃ餡>かぼちゃ 1/4カット 砂糖 大匙1 シナモンパウダー 2~3振り
≪作り方≫
① かぼちゃを一口大にカットし皮をむく。
② 蒸し器で柔らかくなるまで蒸す(15分くらい)
③ かぼちゃを熱いうちに潰し、砂糖、シナモンを加えて良く混ぜる。
④ ③でできたかぼちゃ餡を小さく丸める。(半分はだんごにまぜるので残しておく)
⑤ 上新粉、砂糖をボールに入れ、ぬるま湯を少しずつ加え、よくこねる。(耳たぶくらいの柔らかさになるまで)
⑥ ⑤を4等分くらいに分け、火が通りやすいように平たくして蒸し器で30分蒸す。
⑦ ボールかすり鉢に⑥を入れすりこぎ棒などでよくこねる。
⑧ ⑦を2等分にし、片方にはかぼちゃ餡を練りこみ、もう片方は丸めておいたかぼちゃ餡のボールを包んで丸く形を整える。
⑨ お皿に盛り付けて完成。
ウマッ!まーくんのつくレポ
ボクのふるさとでは、お月見といえば、真っ白なお団子とふかしたサツマイモをお供えするんだ。一面ススキの広がる空き地に放牧されていたボクにはなじみ深い行事のひとつだ。それがなんと、今年はオシャレに「ハロウィン月見!」。今回も、「耳たぶ程度のやわらかさにこねる」というのが難しかった。たぶん、ボクの耳は固めなのだ。今度は「住職の耳たぶ」で挑戦だ。そんなわけで、生地が少し固くなったけど、カボチャ餡がしっとり柔らかいので、生地と合わせるとちょうどよい仕上がり!月見団子は「白」と思っていたけど、鮮やかな黄色が入ることで、よりお月様のイメージに近づくね。お団子のような顔をして、お化けカボチャが近づいてきた。ハロウィンだもの。お化けにも、食べてもらわなくちゃ。
ウマッ!まーくんのつくレポ
ポテトチップを「ただ袋を開けて食べるもの。」なんて思ってない?初めて作って、上手に揚げるのが実はとても難しいこと、塩加減一つで味わいが全然違ってくることを学んだよ。2ミリ幅に切ったジャガイモも、パリッと揚げるには意外と時間がかかるんだね。うっかりすると、かつてのライバル「ディープインパクト」みたいな焦げ色になっちゃうから注意が必要だ。香草としてスーパーに並べられているローズマリーは、一度に全部使い切ることは難しい。できれば苗で購入→地植えにして、必要な分だけ使うことをオススメするよ。根付くまでの水やりさえ注意すれば、そんなに面倒みなくとも育ってくれるはず。このいい香りがポテトとウマが合うんだなぁ。ジャンクフードなどと思わずに、心して味わって欲しい。揚げてるそばから、ついつい手が伸びちゃうね。
(4枚分)
≪材料≫
スイカ 1/6カット 水 100cc 砂糖 大匙3 粉寒天 小匙1
≪作り方≫
① 鍋に水と粉寒天、砂糖を入れ火にかける。沸騰してから1~2分ほどよくかき混ぜ寒天を溶かす。
② スイカを一口サイズに切り、種があるスイカは種を取り除く。
③ カットしたスイカをジッパー付きの袋に入れる。しっかりと口を閉じて袋の上から手で身を潰す。
④ ③の袋に荒熱を取った①を加え、袋の口を閉じてシャカシャカと振って中身を混ぜたら冷凍庫で1時間冷やす。
⑤ 一度袋を冷凍庫から取り出す。中身が少し凍り始めているので、袋の上から手早く揉む。
こうする事で、空気が混ざってカチカチになるのを防ぐのと、味のムラをなくす事が出来ます。さらにもう一度冷凍庫で1時間冷やしもう一度この工程を行う。
⑥ 食べたい時に取り出して、もう一度ほぐして皿に盛れば完成。長時間冷凍して、カチカチになってしまった時は軽くレンジをかけるか、常温でしばらくおくとほぐれ易くなります。
ウマッ!まーくんのつくレポ
スイカをシャーベットにするなんて!想像しただけで「口福感」に満たされてしまうようなレシピ。作り方も難しくなかったよん♪1時間ごとの冷凍庫チェックさえわすれなければ大丈夫。よし、こうなったら、大好きなスイカばかりか、いろいろチャレンジしちゃえ!!と、ブルーベリー味とグレープフルーツ味なんかも挑戦。スイカは手で簡単につぶせたけど、ブルーベリーとグレープフルーツはミキサーですりおろしてみた。で、肝心のお味ですが、そのまま食べてもおいしいスイカが、今まで以上に美味しくなってるでないの~~!!激ウマ~~!!!グレープフルーツもシャクシャクしてウマいよぉ。ブルーベリーはもう少し砂糖を足した方がよかったみたい。仏教では食事も行の一つといわれるけど、こんな修行なら毎日でもいいな~。
(4枚分)
≪材料≫
生地 薄力粉 1カップ 豆乳 1カップ 砂糖 大匙2 片栗粉 大匙2 ベーキングパウダー 小匙2 塩 ひとつまみ ココアパウダー 小匙2
デコレーション チョコレートシロップ 適量 ゆであずき 適量
≪作り方≫
① 生地の材料(ココアパウダー以外)をボールに入れ泡立て器でダマができないようによく混ぜる。
② 別の器に少量の生地を取り、ココアパウダーを混ぜてココア生地を作る。
③ ココア生地は自由な形を描きやすいように先の細い容器に入れるとよい。
④ ホットプレートを温めクッキングシートを敷いてココア生地で仏さまのシルエットを描く。
⑤ 表面にぷつぷつと穴が空き、生地が乾いてきたら、さらにプレーン生地を足し入れる。
⑥ 表面が乾いたらシートごと生地をひっくり返しさらに2分ほど焼く
⑦ シートを剥がし、チョコレートシロップでお顔を、ゆであずきで髪の毛(螺髪)を描いて完成。
ウマッ!まーくんのつくレポ
仏教の経典を書き写す「写経」同様、仏画を描き写す「写仏」も、無心になって描くことで、心の平穏を得るための「修行」である…。と聞いたことがあったし、一度試してみたいと思ったけど、まさか、初めての「写仏」が「ホットケーキ」とは!!ちょっと想像できない展開でしょ。でも、動画を見ながら、一心不乱に作っていると「無心」になること間違いなし。ボクは阿弥陀様のお姿を描いてみたのだけど、なぜか阿修羅さまのようになっちゃった。心は一心不乱でも、腕はブルブル乱調中。片眉つりあがっちゃった。でもね。ボクにとってはこの世にふたつと無い「仏さま」。最後は美味しくいただいて、仏さまと「まさに、一体となった」気持ちだよ。ケーキの生地は柔らかで、ほんのり甘く上品な味。あわてたり、あせったりしないで、ゆっくり丁寧に心を込めてつくってね。
(3人分)
≪材料≫
☆すし酢 300cc ☆水 150cc ☆白ワイン 50cc ☆ローリエ 1枚 ☆赤唐辛子 1本
プチトマト 5個くらい パプリカ 大きさによるので適量
キュウリ 2本 レンコン 大きさによるので適量 みょうが 3本
(ディル あれば1~2本)
≪作り方≫
① 野菜を食べやすい大きさにカットする。プチトマトは数か所つまよう じで穴をあけておく。赤唐辛子は手で半分に折り種をだしておく。
② ☆の材料を鍋に入れて沸騰させる。
③ ②の鍋にレンコンとミョウガを入れて2分煮る。(煮すぎると歯ごたえがなくなってしまうので注意)
④ 密封できるガラス瓶に3を入れ、液が冷めないうちに他の野菜を全て入れる。
⑤ 荒熱がとれたら冷蔵庫で保存。一晩おけばぴくるす完成。一週間くらいは保存可能。
⑥ ぴくるすを細かくカットし、液と一緒にごはんにまぜれば、ぴくるすちらし寿司完成。
ウマッ!まーくんのつくレポ
実は「肉食男子」のボク。しかし、今回のぴくるすは、ボクが「草食」であったことを、目覚めさせてくれる一品。野菜の美味しさ、酸味のさわやかさ、食欲がススム彩りも美事。お酒のおつまみとして、そのままポリポリいただくのもいいけれど、「ぴくるすちらし」は絶品。突然のお客さまや、お昼ご飯に悩んでるとき、パパッと作れて便利だよ。作ってすぐに食べてみたけど、浅漬けでもウマいよ。今後のボクの課題は、「野菜の切り方」。ミョウガを「縦に4つ切り」にしたら、少しほっそりし過ぎちゃった。あと、ディルが欲しかったな。「ぴくする」漬の瓶は、眺めているだけでも涼しげ。悲しい色の梅雨空も、ハッピーな気分に。体にもいいから、みんなどんどん作って食べて!
(2枚分)
≪材料≫
生地
薄力粉 2カップ 水 120ccくらい 塩 適量 胡麻油 適量
生地の中に入れる具材
大葉 10枚 三つ葉 1把 椎茸 3枚 たけのこ 50g
≪作り方≫
① 薄力粉に少しずつ水を加え、耳たぶくらいの柔らかさになるまでこねる。
② こねた生地に濡れた布巾をかけ1時間ほど休ませる。
③ 生地を麺棒で3ミリくらいの厚さの円に延ばす。
④ 生地に胡麻油を塗りその上から塩をたっぷりめに振りかける。茎を外した大葉、みじん切りにした三つ葉、椎茸を生地の上にまんべんなくのせる。
⑤ ④を端からくるくると巻く。ひも状になった生地を今度は渦巻状にまとめ、さらに麺棒で具がとびでない程度に延ばす。
⑥ 薄く胡麻油をひいたフライパンに生地をのせ、水を100ccほど入れ蓋をし中火で水が蒸発するまで蒸し焼きにする。
⑦ フライパンに水分がなくなったら、胡麻油を足し両面がカリカリになるように揚げ焼きにする。多めに油を入れた方がカリっと仕上がります。食べやすい大きさにカットして完成。
(3人分)
≪材料≫
生地
薄力粉 2カップ 砂糖 大匙 1 ベーキングパウダー 小匙2 塩 小匙1 黒ゴマペースト 大匙2 水 90ccくらい
あん
練りあん 300グラム 黒ゴマペースト 大匙1 胡麻油 小匙1 塩 少々
≪作り方≫
① 練りあんに黒ゴマペースト、胡麻油、ほんの少しの塩を加えてよく混ぜる。(あんは粒あん、こしあんどちらでもお好みで)
② ピンポン玉くらいの大きさにまるめ、包むとき楽なように冷凍庫で20分ほど冷やしておく。
③ 薄力粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーをボールに入れてよく混ぜたら、少しずつ水を加え表面がパサつかず滑らかになるまでこねる。(※耳たぶぐらいの柔らかさになるまで)
④ ③の生地をひとまとめにして15分程濡れ布巾をかぶせて休ませる。
⑤ ④の生地に黒ゴマペーストを加え、よく混ぜ合わせお地蔵様色にする。
⑥ 生地を等分に切り分け丸める。
⑦ 麺棒を使ってまるく生地をのばす。この時円の中央は厚く、外側は薄くなるようにすると包むときに皮が破けない。
⑧ 冷やしておいたあんを7の生地で包む。
⑨ 蒸し器で20分蒸してできあがり。
春休み特別編♪ウマッ!まーくんと家庭科大好き実央(みお)ちゃんのつくレポ
春休みがスタート!今回は小学生のみおちゃんが、つくレポ助けてくれました。「あん」作りは大成功。でも、「生地」作りは手こずっちゃったー。「ふたりの力をあわせ、馬力全開でこねたよ!」って、じけいにゃんに報告したら、皮が固くなった原因を教えてくれました。うどんは、こねればこねるほど「コシの強いうどん」になる。だから、地蔵まんの生地も、「馬力でこねこね」しちゃったため、かた~いおまんじゅうの皮になったらしい。「馬」よりも「牛」並の咀嚼力が必要となった「地蔵まん」。蒸し立ては美味しくできたことをみなさまにご報告。しかしながら、ふたりで作ればアクシデントも楽しい思い出。みおちゃん、今度はコシの強~い「馬力うどん」作ってみよう!?
(4人分)
≪材料≫
タコスシーズニング
☆チリ(カイエン)ペッパー 大匙1 ☆パプリカ(パウダー) 小匙1 ☆クミン 小匙1.5 ☆ナツメグ 小匙1 ☆塩 小匙1
厚揚げ 1枚 ニンジン 半分 オリーブ油 大匙1
サルサソース
ホールカットトマト 1缶 パプリカ(パウダー) 少々 チリ(カイエン)ペッパー 少々 ハラペーニョの酢漬け 5~6かけ ハラペーニョの酢漬けの汁 大匙1 塩 小匙2 市販のトルティーヤ 適量 キャベツ 適量 レタス 適量 アボカド 適量
≪作り方≫
① ☆の材料を混ぜ合わせる。(チリペッパーに似た名前でチリパウダー
というものがありますが、これにはニンニクが入っていますので間違
えないようにしてください。)
② 厚揚げを手で細かくちぎる。
③ ニンジンを5ミリ角に切る。(ニンジン以外の野菜、例えば、セロ
リ、ピーマン、椎茸などでもOK)
④ フライパンを熱しオリーブ油を入れ、野菜→厚揚げの順で炒め、油
ががが回ったらタコスシーズニングを加え、味をなじませる。(厚揚げ
ははは物によって大きさが違うのでシーズニングは一気に入れず味を見な
がががら調節してください。)
⑤ ボールにトマト缶を入れます。ハラペーニョは細かく刻んで入れま
すすす。パプリカ、チリペッパー、ハラペーニョを漬けていた汁、塩を入
れれれよく混ぜます。
⑥ トルティーヤをさっとフライパンで温めます。
⑦ お皿に材料を盛り付けて、お好きな野菜とともにトルティーヤを巻い
ててていただきます。
≪材料≫
豆乳 200㏄
板チョコ 半分
チョコレートシロップ 大1
≪作り方≫
① 板チョコを包丁で細かく刻んでカップへ。
② 豆乳を加えレンジで40秒加熱(沸騰する直前まで)
③ よーくかきまぜてチョコレートが溶けたらできあがり。
仕上げにミルクフォーマーを使って泡立てた豆乳を加えたり、チョコレートシロップをつまようじを使って加えたりすると模様がつけられるにゃあ。じけいにゃんは百円ショップで買ったミルクフォーマーを使って、60度くらいに温めた豆乳を泡立ててみたにゃ。写真は豆乳を使ったバージョン。でも牛乳に比べたらあわの堅さがちょっと弱いかにゃ。牛乳を泡立てたバージョンは動画にしてみたのでこれも参考にしてみてにゃ
≪材料≫
安納芋(オレンジ色) 400グラム
紫芋(紫色) 400グラム
紅あずま(黄色) 400グラム
栗の甘露煮 一瓶(200グラム)
塩 一つまみ
(抹茶 大匙3)
≪作り方≫
① 芋を2センチくらいの輪切りにして、竹串がとおるまで一つまみの塩を入れたお湯で煮ます。(紫芋はお湯が強烈な紫色になるので、他の芋とは別に茹でてください)
② 芋を火から下ろし、熱いうちに皮を取ります。
③ 芋を種類ごとにボールなどに入れて、甘露煮のシロップを大匙2~3杯加えてスプーンでなめらかになるまで潰します。(安納芋はかなり甘味が強いのでシロップは少なめ、もしくは入れなくてもよい)
④ 写真の緑色は紅あずまにシロップで溶いた抹茶を混ぜています。
⑤ しっかりとシロップが混ざったら、ラップで茶巾絞りにします。
⑥ 最後に細かく切った栗を上にのせてできあがり。
ウマッ!まーくんのつくレポ
「ワイルドって、じけいにゃん……。」と、美しすぎる「栗きんとん」にひるんだボク。しかし、みなさん、これはぜひ作るべし。「簡単」「うまい」そして「楽しい」。きんとんを、いつもドカーンと作って、みんなウンザリしてたけど、鮮やかな色彩と一口サイズの大きさで、ついつい手がでてしまうんだ。それにしても、抹茶で色をつけるなんて今まで考えもつかなかった。「抹茶きんとん」で年男のヘビくんを作り、野菜の抜き型で松竹梅のお花畑を作ってみた。ちびっ子と一緒に作っても楽しいよ。もちろん、ラップで巾着にすれば上品な仕上がりに。……ところで、みなさま。ヘビくんは白いきんとんで作ったほうが良かったか…と。ボクも今思ってます。
ウマッ!まーくんのつくレポ
毎夏、成就院にはバジルがたくさん育つんだ。だから、ジェノベーゼソースは今までも何度か作ったことがあるけど、ウマくできたことは一度も無かったんだよ。でも、今回の「青ジゾジェノベーゼ」は大成功。今まで、粉チーズやニンニクなどを大量に使ってたんだけど、「松の実」や「アボガド」が適度に濃厚さを加えてくれるのでウマくいったと思う。今日、銀杏をたくさんいただいたから、銀杏も加えてみた。それから、クリスマスカラーを取り入れるため、トマトの赤色をプラス。サンタさんと雪だるまさんも登場です。食卓が一気にクリスマスムードに大変身。来年の夏は、バジルだけじゃなくて、シソも育てて、リピ(くり返し作ること)するぞ。パーティーメニューに最高な「ウマ!レシピ」だよ。
(2人分)
≪材料≫
豆腐 1丁 レンコン 3cm位 茗荷 2本 椎茸 2個 セロリ 半分 ホールトマト 1缶 片栗粉 小匙1~2 塩こしょう 適量 ナツメグ 少々 ローリエ 1枚 パスタ 2人前 揚げ油 適量 オリーブ油 大匙2 パセリ 適量
≪作り方≫
① 豆腐を耐熱皿に乗せ、ラップをかけず600Wの電子レンジで3分温め、重しをして冷めるまでおいて水気を十分に取る
② レンコン、茗荷、椎茸、セロリをみじん切りにする。レンコンはカットした後10分ほど水にさらす
③ ボールに1の豆腐を入れて崩し、サラダ油を加え、手でなめらかになるまで混ぜる
④ ③にレンコン、茗荷、しいたけを加え、塩、コショウ、ナツメグで味を調える。片栗粉を加えまとまりやすくする
⑤ スプーンを使い一口大の団子をつくって170度の油できつね色になるまで揚げる
⑥ フライパンにオリーブ油を注ぎ、セロリを炒める。
⑦ セロリに火が通ったら、ホールトマト、ローリエを加え、塩コショウで味を調える。
⑧ トマトソースの中に⑤の素揚げした団子を入れ弱火で煮込み味をしみ込ませる。
⑨ 鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら一掴みの塩を加え、パスタを茹でる。
⑩ パスタの袋に書いてあるゆで時間より一分早く引き上げ、⑧のトマトソースの鍋にパスタを入れソースをパスタに絡める。(団子は崩れやすいので、この時団子は別にしておいた方がよい)
⑪ 皿にパスタと団子を盛り付け、パセリを散らして完成。
ウマッ!まーくんのつくレポ
大好きなパスタ。早く食べたくて「駿馬の如く」勢いづいて作ったら…。てへへ。やっちゃいましたうっかりミス。千切りした野菜(レンコン・茗荷・椎茸・セロリ)ぜ~んぶ入れてお団子作ったら、トマトを煮込むセロリがなくてびっくり。野菜が多く片栗粉を入れてもお団子が柔らか過ぎちゃってどっきり…。案の定、煮くずれしちゃうお団子ありました(泣)。しか~し!形の良いお団子を丁寧に先に取り出し、煮くずれちゃったお団子だけ「エイっ!」と混ぜたら、なんと!ひき肉入りの見事なミートソースに変身。なので、最後はナポリタンのように和えずパスタにかけてみました。じけいにゃんごめんなさい。でもウマかった。セロリ大量投入で、想定外の大量のお団子ができました。でも、揚げたてを食べたら「ヘルシーながんも」みたいで、めんつゆとおろし生姜でおつまみとしてウマれ変わったのでした。「人間万事塞翁がウマっ(笑)」。
ウマッ!まーくんのつくレポ
じけいにゃんに「今月は『ガスパチョ』よ!」って言われたとき、東京ガスのキャッチコピー「ガス・パッ・チョ」しか頭に浮かんでこなかったんだ。スペイン料理なんだって。いやぁ~恥ずかしかったぁ。味のしみこみをよくするため、作ってから二日ほどおいたほうが美味しいと教わったんだ。本来はパンを入れて作るらしい。ボクはミキサーを使って、レンジでチンしたジャガイモと、さらに、ひとつまみの塩を加え、トマトジュースを加えて混ぜてみたんだ。そこにみじん切りした野菜を加えてみたよ。ジャガイモで色が少し白っぽくなっちゃったみたい。とろみがついたおかげかボリュームが出たかな?食欲のなくなるこの季節。ウマく夏野菜を利用して栄養を補給してね。
(3人分)
≪カレールーの材料≫
☆トマト1個 ☆ジャガイモ1個 ☆人参1/2本 ☆セロリ1/2本 ☆玉ねぎ1個
・バナナ1/3本 ・サラダ油大匙1 ・水400ml ・カレー粉大匙2.5 ・ココア小匙1/2
・ウスターソース小匙1 ・赤みそ大匙1.5 ・しお少々 ・コショウ少々 ・とうふ1/2丁
・しめじ1房
≪ターメリックライスの材料≫
・米2合 ・水 炊飯器で2合分の加減 ・ターメリック小匙1 ・塩小匙1
・干しブドウ お好みで
≪カレールーの作り方≫
①☆の材料を1センチ角に切ります。
②サラダ油をひいた鍋に、1の野菜とカレー粉を入れ、中火で3分炒めます。
③水とバナナを加え野菜が柔らかくなるまで煮ます。
④火から下ろし、ドロドロの状態になるまでフードプロセッサーにかけます。
⑤④を鍋に戻し、弱火で水分を飛ばしながらココア、ウスターソース、赤みそを加え、お好のみで塩コショウで味を調えます。
⑥食べる直前に、シメジ、豆腐を加え軽く火が通ったらできあがり。
≪ターメリックライスの作り方≫
①お米を研ぎ、炊飯器に全ての材料を入れ、軽く混ぜてから炊飯します。
②焚きあがったら器に盛り干しブドウを散らします。
・肉らしい豆な姑(大豆たんぱく食品 薄切り肉風)16枚 ・サラダ油 大匙1 ・キャベツ 適量
・トマト 適量 ☆しょうゆ 大匙2 ☆しょうが 大匙1 ☆砂糖 大匙1 ☆酒 大匙2 ☆みりん 大匙1
≪作り方≫
① 『肉らしい豆な姑』を30分ぬるま湯で浸し、やわらかくする。
② ①をぬるま湯から出し、キッチンペーパーで水気を十分に取ったら、☆を混ぜ合わせて作ったタレと一緒にポリ袋に入れ30分程冷蔵庫へ入れ味をしみ込ませる。
③ フライパンにサラダ油をひき、中火で焼く。(焦げやすいので注意)
④ 千切りキャベツ、トマトなどと一緒に盛りつけたらできあがり。